国土交通省が、平成31年1~3月分の特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報を公開しました。
その中から国内線の遅延率・欠航率です。
■遅延率
※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、VNL=バニラエア、SJO=春秋航空日本、WAJ=エアアジア・ジャパン
各LCCの遅延率は、ピーチが17.36%、ジェットスターが19.27%、バニラエアが22.8%、春秋航空日本が12.73%、エアアジアが15.49%。
各社10月〜12月時よりも遅延が増えました。
この時のLCCの遅延率は大手よりも多めでしたね。
■欠航率
※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、VNL=バニラエア、SJO=春秋航空日本、WAJ=エアアジア・ジャパン
各LCCの欠航率は、ピーチが0.45%、ジェットスターが3.45%、バニラエアが1.38%、春秋航空日本が0%、エアアジアが0.74%。
欠航は各社前回よりも減っています。
ジェットスター以外は大手と同じ位かそれよりも少ないですね。
春秋航空日本は欠航無しでした。
遅延率・欠航率は各社就航している路線が違うので、参考程度に見るのが良いですね。
(夏期は沖縄方面で台風の影響を受けやすく、冬季は北国方面で雪の影響を受けやすい)
[via=国土交通省]